美人なのに婚活で苦戦する女性の共通点とは?

「綺麗なのに、なぜか婚活がうまくいかない」
結婚相談所で活動していると、そんな女性をよく見かけます。

 

プロフィール写真も素敵で、申し込み数も多い。
それでも交際が続かない・
成婚につながらない…。

その理由を、結婚相談所カウンセラーの目線でお伝えします。

1. 理想が高く、条件で相手を見てしまう

「このレベルの方とじゃないと合わない気がする」
「年収600万円以上・大卒・身長175cm以上が希望」

こういった条件先行の婚活をされている美人の方は少なくありません。
ある30代前半の女性会員さんも、最初は理想を明確に決めていました。

ところが、お見合いを重ねるうちに、
「条件が良くても、会話が合わない」「気を遣ってばかりで疲れる」
という現実に気づかれたのです。

そこから、自分が自然体でいられる人に目を向けたところ、
真剣交際へ進まれました!

 

婚活では「条件」よりも「価値観の相性」。
これを理解できるかどうかが、成婚までの分かれ道になります。

2. 男性を“下に見る”言動が出てしまう

本人に悪気はないのですが、
会話の端々に「見下すような印象」を与えてしまう方がいます。

たとえば、

  • 相手の職業を聞いて「へぇ、意外と大変そうですね」と言ってしまう

  • 相手の趣味を聞いて「それ、子どもっぽくない?」と反応する

以前、婚活パーティーに参加された女性も、キャリアがあり、話し方が堂々としていたため、
男性が圧を感じると言われてしまうことがありました。

ご本人も「そんなつもりはなかった」と驚かれていましたが、
婚活では言葉選びや態度の柔らかさが印象を大きく左右するんです。

 

意識して「相手を立てる」「相手の意見を一度受け止める」だけで、
見違えるように印象が変わります。

3. 過去のモテ感覚を引きずっている

若い頃からモテてきた女性ほど、
「今までは自然に男性から声がかかったのに…」という戸惑いを感じます。

しかし、結婚相談所の婚活は恋愛市場とは違います。
男性は「この先、共に生活していけるか」「穏やかに支え合えるか」を重視します。

つまり、美しさだけでは選ばれにくくなるのです。

 

現在、活動頂いている30代の美人会員さんは、
「見た目で勝負していた頃の感覚」を捨て、
相手に安心感を与えるコミュニケーションを意識したことで、
お相手からのプレ交際の希望件数が格段に上がりました。

4. 「奢られて当然」「褒められて当然」という思考

お見合い後の男性からのフィードバックで、意外と多いのがこの一言です。

「ありがとう、の言葉が一度もなかった」

 

IBJ(日本結婚相談所連盟)ではお見合い時のお茶代は“男性負担”がルールですが、そこに“感謝の一言”があるかどうかで印象が180度違います。

 

ある男性会員さんは、
「お茶代を出した時に『ごちそうさまです』と笑顔で言われただけで、
もう一度お会いしたいと思いました」と話していました。

 

ありがとうと笑顔は、最強の婚活スキルです。

5. プライドが高く、素直になれない

「自分からLINEしたくない」「告白されたい」
そんな受け身マインドの方も少なくありません。

ですが、婚活では「自分からも動く人」が成婚に近づきます。

 

知り合いの30代美人女性は、最初は「追う恋愛はしたくない」と言っていました。
しかし、「いいなと思う人には素直に気持ちを伝えることも大切!」とお伝えし、必ずデート後のお礼LINEと正直な気持ちを伝えることを徹底してもらいました。

その結果、関係が深まり、
数か月後、プロポーズを受けられました。

 

プライドを守るより、素直さ・正直さに男性は惹かれるものです。

婚活にお悩みの方へ

美人な方ほど、見た目で注目を集めやすい。
でも、結婚は“見られる”より寄り添える人が選ばれます

婚活をうまく進めるカギは、
「私はどう見られているか?」ではなく「相手をどう感じさせられるか?」を意識すること。

 

大阪梅田の結婚相談所 aibou(あいぼう)では、
見た目だけでなく「人間力」を育てる婚活サポートを行っています。
美しさを結婚につながる魅力に変えたい方、ぜひ一度ご相談ください。

 どうぞお気軽にお問合せください

婚活をお考えの方、結婚相談所をお探しの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。